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機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション : ミニ英和和英辞書
機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション[きどうせんしがんだむしーど]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き, はた]
 (n) loom
機動 : [きどう]
 【名詞】 1. maneuver 2. manoeuvre 
: [どう]
 【名詞】 1. motion 2. change 3. confusion 
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦士 : [せんし]
 【名詞】 1. soldier 2. combatant 3. warrior 
スペシャル : [すぺしゃる]
  1. (adj,n) special 2. (adj,n) special

機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション ( リダイレクト:機動戦士ガンダムSEED ) : ウィキペディア日本語版
機動戦士ガンダムSEED[きどうせんしがんだむしーど]

機動戦士ガンダムSEED』(きどうせんしガンダムシード、MOBILE SUIT GUNDAM SEED)は日本アニメ作品。『ガンダムシリーズ』の1つに属するロボットアニメ。略称は『SEED』(シード)。
キャッチフレーズは 「“ 決闘(デュエル)・暴風(バスター)・電撃(ブリッツ)・盾(イージス)・攻撃(ストライク) 五機のガンダム現る!! ”」
== 概要 ==
毎日放送(MBS)製作により、TBS系列2002年10月5日から2003年9月27日にかけて全50話が放送された。続篇として『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が製作されている。
本作はサンライズ第9スタジオが「新しい世代に向けた、新たなスタンダードとなりうるガンダム」「新世紀(21世紀)のファーストガンダム」「原点回帰」を目指し制作された。ガンダムシリーズでは初のデジタル制作によるVTR映像のテレビシリーズである。
タイトルには「種子」以外に「遺伝子操作」や「発端」という意味も含まれており〔『ロマンアルバム 機動戦士ガンダムSEED ストライク編』 、スタッフインタビュー。〕、さらに頭文字のSには「ガンダム」の意味もある〔『月刊ニュータイプ』 2002年9月号、スタッフインタビュー。〕。なお、ガンダムシリーズの通例になっている主人公の搭乗機=タイトルの法則にはなっておらず、その代わりに「SEED」と略記される未知の突然変異遺伝子の設定を反映している。また、サンライズの宮河恭夫とバンダイナムコゲームスの鵜之澤伸の案〔『週刊ダイヤモンド』 ダイヤモンド社、2012年5月12日号。〕によって初めて、ガンダムシリーズでタイトルに「機動戦士」の冠語がつけられた。
過去の作品で複数のガンダムが敵軍・自軍に分かれて登場したのと同様、本作でも10機以上のガンダムが登場するが、本作の劇中では「ガンダム」という言葉を主人公のキラ・ヤマト個人が自らの搭乗機に名付けたペットネームとして描いており〔後藤リウ 『機動戦士ガンダムSEED』 角川スニーカー文庫、第2巻。〕、彼の搭乗したストライクガンダムフリーダムガンダムに対して「ガンダム」と呼称された以外では、この言葉を劇中で用いていない。
映像ソフトは2003年3月28日からVHSビデオカセット版とDVD版の2種で全13巻がリリースされ、DVD版は累計140万枚以上の売り上げを記録した〔このDVD関連業績が非常に好調だったため、制作の遅滞から考慮されていた監督・福田己津央の降板が白紙となったことを、プロデューサーの古澤文邦が明らかにしている。〕。2010年2月23日にはTV全50話のDVD-BOX、2011年2月25日には続篇とスペシャルエディションの全作品を含めたDVD-BOXが発売された。
プラモデルや関連グッズ、同時期にメディアミックスで展開された『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』や『ガンダムSEED MSV』も人気を博した。2004年に東京アニメアワードでアニメーションオブザイヤー〔公開メディア別に最優秀賞を決定した年(2003・2014年)を除けばテレビアニメでは唯一の受賞。〕とテレビ部門の優秀作品賞の2冠を受賞している。また、角川書店の『月刊ニュータイプ』2006年9月号で応募・集計された「最新最強ベストアニメ100」では、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』と共に第1位に選ばれた。一方、一部に性的・残虐な描写があり、ベッドシーンを匂わせるシーンについてBPOに一度回答を求められたことがある〔(放送局への回答要請/青少年委員会/BPO 2015年5月13日閲覧、オリジナル アーカイブ)〕。放送前は吉野弘幸の弁によると「ガンダムは終わったコンテンツ扱い」されていたようで、∀ガンダムまでのコミカライズを担当していたコミックボンボンから断られたが番組の好評を受け急遽連載開始された経緯をもつ。
従来のガンダム作品の版権管理は創通とサンライズが共同で管理されていたが、本作より製作局である毎日放送もそれに加わり、著作権表示は「©創通・サンライズ・毎日放送」「©2002 SUNRISE INC」だった。2010年以降は毎日放送が外され、SEEDシリーズの版権管理は従来通り2社での管理に戻る。
デジタル放送に移行してからの2011年10月に「HDリマスタープロジェクト」を発表。『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』としてリメイクされ、同年12月23日からのウェブサイト上インターネット動画配信を皮切りに、翌2012年1月1日からは衛星放送のBS11系列、1月3日からは地上波放送のTOKYO MX系列の2局でデジタルテレビ放送が、3月23日からはBlu-ray BOXシリーズがリリースされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「機動戦士ガンダムSEED」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mobile Suit Gundam SEED 」があります。




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